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談話室

竹本 鉄三 NHKの「ためしてガッテン」: 心肺機能が若返る、呼吸筋ストレッチ 紹介

1月25日のNHK、「ためしてガッテン」で、「心肺機能が若返る、呼吸筋ストレッチ」をやっていました。 ストレッチをしながら深い呼吸を繰り返すことで副交感神経が優位になり、手足の血管が広がる効果が期待できるそうです。「肩のウオーミングアップ」「吸う筋肉のストレッチ」「吐く筋肉のストレッチ」と、3種類の呼吸筋ストレッチが紹介されていましたが、最初の二つの「肩のウオーミングアップ」「吸う筋肉のストレッチ」は、静川さんがご指導されている準備運動の一部ですし、三番目の「吐く筋肉のストレッチ」は仲子先生の準備運動の「身体の側面の筋肉を伸ばす」運動で同様の効果が期待されます。つまり、これらは皆、我々が日頃ウオーミングアップのときにやっていることではありませんか!!呼吸筋を若返らせることで息継ぎが長くなり息が楽になるので、伸びやかな歌声になることが期待されます。
練習に出てきて歌う前のウオーミングアップをやり、呼吸筋効果で歌がうまくなる。楽しく歌ってストレスを発散し、おまけに心肺機能まで若返らせて家に帰る、まさに一石三鳥ですね。東京六甲男声合唱団は何と健康的なクラブであることか、再認識いたしました。参考のために、「心肺機能が若返る、呼吸筋ストレッチ」についての記事の抜粋を添付しました。もう少し詳しくお知りになりたいかたは、インターネットで「NHK、ためしてガッテン」を開き、1月25日の番組の欄をご覧ください。
呼吸筋を若返らせることで息継ぎが長くなり息が楽になるので、伸びやかな歌声になることが期待されます。楽しく歌って、健康になり、おまけに歌がうまくなる、まさに一石三鳥ですね。

■心肺が若返る!呼吸筋ストレッチ

※高齢者や持病のある方は必ず医師に相談の上おこなってください。
※イスに座った状態でおこなってもよい。

肩のウォーミングアップ

  1. 両足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばしてリラックスする
  2. 鼻から息を吸いながら、両肩をゆっくりとあげていく
  3. 口からゆっくりと息を吐き、肩を後ろに回しながらおろす

1~3を10回程度くりかえす

吸う筋肉のストレッチ

  1. 両足を肩幅に開いて立ち、胸の前で両手を組む
  2. 鼻から息を吸いながら腕を前にのばし、背中を丸めていく
  3. 口からゆっくりと息を吐きながら、1.の姿勢にもどしていく

1~3を10回程度くりかえす

※軽くひざを曲げるようにしておこなうと背中がストレッチされやすくなります

吐く筋肉のストレッチ

  1. 両足を肩幅に開いて立ち、片方の手を頭の後ろ、もう片方の手を腰に当て、鼻からゆっくりと息を吸う
  2. 吸いきったら、息を口から吐きながら、ひじを持ち上げるようにして体の側面を伸ばす
  3. 息を吐ききったら1.の姿勢に体をもどす

左右交互に各10回程度くりかえす